退院して新生活開始

3月ぶりに普通の生活に戻って、まだ新しいセラピーや医師との予約、休んでいた運動コースに戻れるか、訳がわからない年金からの書類地獄で落ち着きません。体は前より疲れやすくなっているみたいだけれど、部屋が暑すぎることが多いから体力を奪われている感じでしょうか。夜は眠れる気温になることが多いので助かりますが、このまま温暖化まっしぐらでしょうから近い将来どうなるのか不安です。

退院時にもらう診断書をホームドクターに持っていって、入院中に聞いた病院内のとんでもない改革によって起こったレベルの低下とデイクリニックの専門外の対応を話すと、すでにいろいろ知っていたご様子。昔、この病院でも働いていたそうで、今も自分の患者を送る時にプロフェッサーと直接交渉したり、的はずれな対応をされて怒ることがあるそうです。

あるプロフェッサーに緊急に手術が必要な患者の受け入れを拒否されて、交渉の最後にどうにかするからと言われたそうで

ドイツでどうにかするからと言われたら、尻なめろ!つまり、お尻ペンペン、あっかんべぇーみたいなっていう意味だよ。

いつもそうではないけど、確かに何もしてくれないことはありますねー

デイクリニックの病棟医がひどかったし、神経科医の誰もが知っているようなことを間違っていると遠回しに診断書に書いたことについて話すと

精神科医ってみんなアホだから。背骨の手術が緊急に必要だった患者が精神科に送られて大変なことになったことがあったんだよ。

みんなアホではないけれど、すべて精神的な状態にする傾向があるかもしれない

と、かなりお怒りで罵り言葉のオンパレードで笑いました

最初の病棟のチーフドクターもこのホームドクターも、昔救急で働いた経験を持つから人を救うという使命感がとても強いし、昔は今の教育とは違いもう少し幅広い教育を受けられたという話でした。

医療だけでなくどの分野でも、自分の専門分野を少しでもそれると何もわからない人が多いドイツ。だから、たらい回しとかわからないのに自分の考えで判断を下して他人が迷惑を被ることも多発生します。誰かに不親切にされたらたまたま機嫌が悪かっただけだから、私には何の責任も関係もないと考えるようにする、とほとんどの人が私に言います。医師も同じこと言うし。日本と本当に違います。

デイクリニックに入院して一番メリットがあったことは、実は偶然知り合った理学療法士からいろいろな病院内の情報や新しいセラピーを教えてもらったこと。お陰で今日から外来でも神経科患者のためのアクアジムのコースに来れることになりました

ずっと水に入りたかったけれど、足が痺れてしまうから水から上がってくることも大変で、赤ちゃんペンギンみたいに歩かなくちゃいけなくなるから、普通のプールにはもういけなくて。

セラピーが増えれば自己負担額も増えるので大変ですが、少しずつ新しい生活の時間配分、体と心に必要なことを整えていっています。独りでいる時間が長すぎてちょっと気持ちが揺れそうになっているけれど、だからこそ副作用が少しあっても薬のサポートがいるんだろうな。